薬の名前、飲み方などが記載されています。
しっかり理解して薬を服用しましょう
病院・クリニック・薬局などに提出すると、同じ効果の薬や、のみ合わせの悪い薬の服用をさけられます。
気になることは、書き込んで活用することが大事です。

処方箋とは、患者様の診断を行った医師が病気の症状から治療に必要となる薬剤の種類や量服用方法を記載した書類のことです。処方箋調剤を行っている薬局で、薬剤師は処方箋の内容が適正であるかを確認した上で調剤を行います。患者様の薬剤治療を行う上でとても重要な役割を果たす書類が処方箋なのです。医師・薬剤師それぞれの分野におけるプロフェッショナルは患者様の治療をサポートすることこそが「医薬分業」と呼ばれている日本の医療システムです。処方箋は日本の医療システムの根幹を担う文書であることは間違いありません。

※ジェネリック医薬品とは
開発品の特許期間が満了した後で発売する、成分が等しく値が安い医薬品。後発医薬品。

このような情報を基に、薬剤師は調剤を行い患者様に合わせた処方薬をご用意しています。

一般に処方箋の有効期限は発行日を含めて4日以内（特に記載のある場合を除き）ですので、病院やクリニックで処方箋を受け取った時は、『お薬手帳』を持ってなるべく早く近くの調剤薬局へ行きましょう。

有効期限を過ぎてしまった処方箋は、受診した医療機関にご相談いただきますようお願い致します。